スタンド・バイ・ミーはラストで…

we had a good time

映画、スタンド・バイ・ミー。
語り手の回想として、4人の少年たちのひと夏の冒険が淡々と描かれていく。
映画の大半はこの冒険に焦点が当てられ、少年たち言動をなぞっていく。

その冒険が終わり、ラストシーンでは語り手が思いを綴る。

あの頃のような…

で始まる言葉に、どーんと心を打たれて涙、涙、涙。完全にやられた。

夏の冒険は、このラスト数分のためだけに描かれていたのだ。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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