必要なのか?

boys

主力機材として使っている写真機、Zeiss IkonとLeica M6。
それに組み合わせるMマウント用レンズは、

  • Biogon T* 2,8/28 ZM
  • C Biogon T* 2,8/28 ZM
  • Planar 2/50 ZM
  • M-Rokkor 90mm F4

の4本を所有。Planarは現在修理中だが、どれも良いレンズで満足している。

ここにレンズを1本追加したいなぁと思っていて、明るい35mm、解放F値がF2以上のレンズが気になっている。

現実的な路線では、フォクトレンダー Nokton Classic 35mm F1.4 VMが第一候補。
絞りに合わせて変化していく描写が楽しそうで、そして何より安い。が、フォーカスシフトの影響が大きいのが難点。F2以上に絞った場合、特にF5.6あたりで撮るのは厳しいかも。

でも、実際問題、それが必要なのかどうかの見極めが肝心。
普段撮っている分には、C Biogon T* 2,8/35 ZMの写りが良すぎて困るくらいに良い。そしてコンパクト。
足りないのは低照度下での戦闘力。NoktonをF1.4固定で夜間専用にするのはちょっとやりすぎか…

2015年9月5日追記ココカラ
一つ大きな要因として、ライカのレンズを使う必要性や義務感と、その決定打的な性能と潜在能力がある。
そして、カメラボディを超える値段も…
追記ココマデ

更新情報

2016年4月2日
フォクトレンダー Nokton Classic 35mm F1.4 VMの製品ページ(旧:http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/vm/35-1.4/index.html)が移転したため、リンク先を変更。