長巻きフィルム
夜な夜なフィルムを詰める。
イルフォードHP5 PLUSを5本。
フィルムローダーに貼ってある遮光用のフェルト、そこにホコリがたまってフィルムに傷が付かないか、少し心配だ。
フィルムの選び方
粒状性がどうとか、トーンが、ハイライトが、シャドウが、といったフィルムの特徴や個性を基準に選ぶのもあるだろう。
また、1本あたりいくらか、長巻きで売っているか、現像液は何か、現像時間は短いか、といった価格や利便性を基準にで選ぶのもあるだろう。
僕は後者の基準を優先したベストミックスで、イルフォードのHP5 PLUS (ISO 400) とFP4 PLUS (ISO 100)を選んだ。
どちらのフィルムも「現像液 ID-11の1:3希釈で20度の20分」と現像時間が共通なため、現像に気をつかわなくて良い。(もうちょっと現像時間が短いと、なお良いのだけれど)
そもそも…
民生機のスキャナでフィルムをスキャンしたものをモニタで見て、そのフィルム自体の特徴や個性、そしてその味みたいな部分がわかるのか?
というあたりの話だったり。
まぁ、実効感度が実用の範囲外とか、日陰が全部真っ黒に写るとか、そういうことが無ければ何でもアリかも。