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沖縄紀行 2015年 1日目 / Okinawan journey, 2015, Day 1

2015年3月上旬、沖縄を訪れた。

前回、沖縄を訪れたのは2014年1月(沖縄ぶらり一人旅 2014年 1日目 / Solo trip to Okinawa, 2014, Day 1)。
あれから1年がたち、今年、2015年に入ってそろそろ再訪したいという気持ちが大きくなってきていたところ、3月にちょうど良いタイミングができ、前回よりも旅程は短いものの沖縄を訪れることができた。

旅の目的は、沖縄の文化に触れ、過去,現在,未来について思いを馳せること。
その中でも、本土の大手メディアがほとんど伝えない辺野古や高江を、自分の目で見て記録しておく必要があると感じ、それらを主要目的地とした。


着替えなどを入れた32Lのリュックを背負い、フィルムや撮影機材を入れた機内持ち込み用の鞄をたすき掛けにし、昼前に金沢を出発。

ロープロのパスポート スリングは、外部ジッパーを開くと、レンズを付けたZeiss Ikon、ミノルタTC-1(2台)、フィルム20本ちょっと、撮影小物(フィルターなど)、500mlのペットボトル、メモ帳やeチケットなどの書類、防寒用ウインドブレーカーなどがすっぽりと入り、機内持ち込みにちょうど良い大きさ。また、外部ジッパーを閉めるとコンパクトなショルダーになるので、現地で行動する際のカメラバッグとして、これまたちょうど良い大きさになるので重宝している。

気温10度で風は冷たく、ダウンジャケットを着用した冬の格好をしているが、それも暖かい沖縄では無用となるため、小松空港でリュックに押し込んだ。

那覇へ向かう飛行機は、14時台のNU0037(JTA037)便。
金沢発の空港バスの接続が悪く、荷物を預け終えた時点で出発まであと1時間もあり、特にすることもなく時間を持て余した。


この時間帯、出発ゲートから見えるのは少しアジア色が濃い風景。
非常に良い天気で、遠くに白山を見ることもできた。


「ハイタイ、ちゅーうがなびら…(こんにちは、ご機嫌いかがですか…)」で始まるウチナーグチのアナウンスと共に飛行機は出発した。

予定飛行時間は2時間半。
離陸後、上昇が終わり安定した飛行に移ったところでウイスキーの水割りを開け、鼻に抜ける香りを楽しみながら少しずつ口に含む。機内誌をぱらぱらとめくりながら今回の旅のことを考えていると、”旅が始まった!”という高揚感や”○○へ行くぞ”,”△△を食べるぞ”というワクワク感ではなく、”いよいよ始まってしまったなぁ…”という不安や後悔に近いものが感じられた。
それは旅の目的地の一つである辺野古での、警察や海保そして米軍による常軌を逸した行動に対する恐れに起因するものだと思われるが、その感情に押しつぶされず、だからこそ、反対に・逆に・あえてそこへ行って、何が起きているのか、そして何が起こるのかを見なければならない、という気持ちの昂りも感じられた。

なお、今回の旅では何が起きるのか予測できず不安要素が多いため、普段はかけない国内旅行保険を用心のため申し込んでおいた。


ほぼ定刻通りに、曇り空の那覇空港へ到着。
飛行機が着いた25番ゲートのすぐ前の売店で、一度食べてみたいと思っていた大東寿司を購入してから到着ロビーへ向かった。


荷物を受け取った後は、ゆいレール那覇空港駅へ。
これから向かうおもろまち駅までの乗車券の他に、明日使う予定の”バスモノパス”(那覇バスとゆいレールが1000円で1日乗り放題の乗車券(ゆいレール:バスモノパス(PDF)))を窓口で購入しておく。

那覇の気温は19度。Tシャツに長袖シャツを羽織っただけで暖かく快適。


モノレールは20分ほどでおもろまち駅に到着。

駅から歩いて約10分、博物館近くのホテル(ホテル ストーク)にチェックイン。
部屋は5階の禁煙室。悪くもないが良くもない部屋だが、使い勝手がちょっと…


ベッドはロフトになっていて、すぐにゴロンと寝たりできない。


シャワー室兼トイレは、3畳の部屋のうち1畳を占める広さがあって良い。


荷物を置いて、まずは先ほど那覇空港で買った大東寿司を…
夕食には少し早いけれど、腹が減ってしまって、これを食べないと夕食を買いに行く元気が出ない…


漬けにされ、少し茶色がかってつやつやしたサワラの握り寿司が6貫。
少し甘口の味付けが寿司飯の酸味と良く合っており、旨い。
これはまた食べたい。


小腹を満たした後、サンエー那覇メインプレイスへ。
書店で沖縄県産本をじっくりと吟味。新刊や売れ筋の本もチェックした。

食品スーパーで夕食を買い込み、ホテルへ戻る。


買ってきたのは、沖縄県産ネタの握り寿司、ごぼうサラダ、フーチャンプルー、ジーマミ豆腐、鶏の唐揚にビール。それと、滞在期間中に飲むであろう、2Lボトルのさんぴん茶も。

部屋のテレビはロフトに合わせて高い位置に設置してあり、食べながらテレビを見るのは無理がある。
そのため、持参したポケットラジオをラジオ沖縄(AM 864KHz)に合わせ、”まことのセンチメンタル歌謡曲”を聞きながらの夕食とした。小磯さんの軽快な語り口と昭和世代にぴったりな選曲(♪ギンギラギンにさりげなく など)で、楽しい夕食になった。

風呂に入り、明日那覇をぶらぶらする用意をして、23時頃にはベッドへ。
どこからか響いてくる猫の鳴き声を聞いているうちに眠っていた。


沖縄紀行 2015年 1日目 / Okinawan journey, 2015, Day 1
沖縄紀行 2015年 2日目 / Okinawan journey, 2015, Day 2(執筆中)
沖縄紀行 2015年 3日目 / Okinawan journey, 2015, Day 3(執筆中)
沖縄紀行 2015年 4日目 / Okinawan journey, 2015, Day 4(執筆中)
沖縄紀行 2015年 5日目 / Okinawan journey, 2015, Day 5(執筆中)

更新情報

2016年3月21日
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