3日間のハンガーストライキ

同居人の素行が悪すぎたため、先日、3日間のハンガーストライキを実施し、抗議を行った。

3日間、何も食べないというのは初めての経験で、気になった点をメモしておく。

なお、健康上の問題を回避するため、水と塩は適宜摂取した。

1日目
空腹感はあるものの、絶望的・悲観的な雰囲気ではなく、「やってやるぞ」という強い意思が勝っている。
特に問題なく一日が終わる。

2日目
大便が出なくなる[1]。リアルに空腹状態。
何かの作業がひと段落して集中力が弱まった瞬間、猛烈な食に関する欲求が湧き上がってくる。作業中はその作業に集中できる。
以前食べて記憶に残っているものが次々と頭の中に画像化され、その風味がどうであったか再確認し食べたいと思うようになる。

3日目
2日目と同じく、ふとした瞬間に食に関する欲求の湧き上がりが起こるが、やはり他の作業には影響の無いレベルに収まっている。
塩を舐める回数が若干増える。
ハンガーストライキが終わったら何を食べようかと考え始める。
意外にも体力的な影響はほとんど無く、普段通りの生活が行える。めまいがしたり、倒れそうになったりはしない。

その他
腹が減っても腹は立つのであった。

脚注

  1. 通常であれば、毎日2回ほど出る。 []

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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