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青春18きっぷで広島へ / Trip to Hiroshima by using "Seisyun 18 ticket"

数年前から訪れたいと思っていた広島へ行って来ました。
当初は、車でのんびりと下道を走って行こうとも思っていたのですが、電車の旅も良いかなと思い始めたところに、ちょうど青春18きっぷの時期が重なったので、電車で行く事にしました。

旅の目的と計画

目的

計画

旅程は、8月27日から29日までの2泊3日に決め、旅の目的を達成するため、

という行動を取ることにしました。

これを元に作成した計画は次の通り。

行程

旅の行程、全編のスライドショーは、Flickrの”Hiroshima, 2012 スライドショー”からどうぞ。。
スライドショー画面の上部、中央からやや右の”Show Info”をクリックすると、写真のタイトルを表示できます。

1日目 8月27日 月曜日

青春18きっぷの旅は今回が初めてで、少し緊張感があります。
大学生のとき、福井から戸狩野沢温泉まで[1]普通列車で行ったことがありますが、あのときは通常料金でした。

まず最初に、改札で今日の日付を押してもらって、旅が始まりました。

6:18発の普通 敦賀行きに乗り込み出発を待ちます。車内はガラ空き。
発車までに、コンビニで買ったおにぎりを食べ終えてしまいました。

7時半頃、福井県に入り、丸岡駅あたりから通勤通学ラッシュで混み始めますが、福井駅でほとんどが下車。
武生から先、今庄を過ぎたらすぐ敦賀に到着。こんなに近かったっけ?

敦賀駅でトイレ。
9:23発の普通 近江今津行きに乗り換え、近江今津へ。これもガラ空き。

近江今津からの10:11発 新快速 播州赤穂行きは、座席の半分が埋まる程度の人数で出発。

途中、山科、京都辺りから三宮まではかなりの混雑でしたが、三宮で大半が下車し、座席の半分が埋まる程度の乗車率に。
海が見えます。

姫路駅でトイレ後、駅の外へ。

駅前からは、修理中の姫路城が道の奥に見えていました。
商店街の”ラ・ポール”にて昼食。ランチセットB(ハンバーグ, 唐揚げ, クリームコロッケ) \880[2]は、味は普通ですがけっこうなボリュームがありました。しかし、店内は煙草の煙が漂っていて、トータルでは残念な感じ。
次の電車まで約1時間の余裕を持たせたつもりでしたが、気がつけば出発時間が迫っており、のんびり食べる余裕もなく駅へ戻ります。

ホームに入ってきた13:34発の普通 播州赤穂行きから、多数の外国人が大きなバッグ(トランク)を持って降りてきました。姫路は外国人に人気の観光スポットなのでしょうか?
乗車率は座席の半分が埋まる程度。のんびりした雰囲気で出発。

播州赤穂駅でトイレ。トイレは改札の外にあり少し歩きます。

播州赤穂駅、高校生の時に一度訪れているはずですが、駅前の風景は全く記憶に無く、「ここへ来たという記憶は間違っているじゃないか?」という気持ちに。
ホームの階段の感じは少し覚えているような気もしますが… うーん、確証が持てない。

岡山に向け赤穂線を行きます。14:36発 普通 新見行きの中はガラ空き。
姫路から乗ってきた電車が赤穂駅へ14:05に着いた時点で、14:36発のこの黄色い電車はすでにホームに停まっていました。
次の姫路からの電車は14:35に到着ですが、その到着と乗り換えを待ってから出発したので、1分乗り換えは可能なようです。

途中、近鉄の大和西大寺駅に対抗するJRの西大寺駅を半分眠りながら通過。「なんかちっさい駅だな…」というくらいの印象しかありませんでした[3]

岡山駅でホーム端っこの遠いトイレへ。
16:17発 普通 新山口行きに乗車。車輌はちょっと古く、直角座席の足元の狭いボックス席。
広島までは約3時間。そろそろ疲れてきました。

倉敷から先は、どこか知らない土地といった感じがします。
福山駅の隣に城、駅を出てすぐ大聖堂。なんですかここは!?

17時半頃から帰宅ラッシュが始まり、満席で立つ人多数。

19時過ぎに、広島駅へ到着。
疲れていたせいか、あまり感動はありません。

JRの改札を出ると、すぐ前に市電の乗り場。
切符を買ってから乗るのか、直接車内で支払う(前払い?後払い?)のか分かりませんでしたが、見ているとなんとなく後払いだと分かり、両替だけ済ませてから、1号線 広島港行きを待ちます。
ガココン・ガココンと音をたててやってきたのは、京都市電から移管された古い車輌。
古い割にクーラーは強力なようで、車内はキンキンに冷えていました。

信号や何かであまり前に進めない感じで走りつつ、宿泊先ホテル(コンフォートホテル広島)の最寄駅、中電前駅に20分ほどで到着。

ホテルにチェックイン。古いホテルでオシャレ感はありませんが、それ以外は過不足無く問題なし。
フロントの対応は丁寧で親切だし、何より朝食付の1泊が\3,700というのが良いです。

荷物を置いて、近くの定食屋”やよい軒”で夕食。チキン南蛮+海老フライ \890は、まぁまぁ普通。

コンビニで酒とつまみを買い、ホテルの部屋に戻ってテレビをつけると、なんと鉄道員(ぽっぽや)が。
見るのは今回が初めてですが、18きっぷでやってきたこの日に鉄道員を見るとは…
この日は、鉄分の濃い一日となりました。

2日目 8月28日 火曜日

ホテルで朝食を食べ、朝8時頃ホテルを出て、平和大橋を渡って平和記念公園方面へ向かいます。


まずは、小学校の修学旅行の中で一番記憶に残っている、数式 の広島市立高女原爆慰霊碑を訪れました。
もっとこぢんまりとひっそりと、橋のたもとにちょこんとプレートが置いてあるような記憶だったのですが、なんとも立派な慰霊碑に記憶が違いすぎて驚きました。

納得いくまで眺めた後、平和記念資料館へ。
平和記念資料館の観覧料は大人\50。広島の本気度が伝わってきます。

開館直後から多数の人が訪れており、軽い混雑も発生していました。
来館者の内、30-40%くらいは外国の方でした。

入口では警備の方に「フラッシュは禁止ですよ〜」と声をかけられましたが、首から提げたMamiya 7IIにフラッシュはついて無いのでした。
まぁ、これだけ大きいカメラならフラッシュ内蔵と思うのが普通かも。

気になるところを写真に収めつつ、展示を見ていきました。
知っているいくつかのことを再確認し、知らなかったことをたくさん発見しました。
これまでは「原爆を使用したのは戦争終結を早めるため」という投下理由しか見聞きして(習って)きませんでしたが、原爆投下前の開発や、投下目標の選択、投下後(戦後)の調査などがどういうものだったかを知ると、アメリカが原爆に関する実験(=原爆投下)を行って、技術と知識を蓄積しようとしていたということが分かったりと、その衝撃は大きなものでした。


展示には実際に触ることができる物もあり、熱線で溶け表面が泡状になった瓦からは、その熱さを感じるようでした。


原爆に関するひと通りの展示が終わった後、”平和へのメッセージ”というコーナーに、平和記念資料館を訪れた世界の著名人のメッセージが展示されていました。

言葉だけが多すぎる -
行動が不足しているのに!

レナード・バーンスタイン

平和記念資料館 ”平和へのメッセージ”

歳月がヒロシマの悲劇の痛みを和らげることはできませんでした。

ミハイル・ゴルバチョフ

平和記念資料館 ”平和へのメッセージ”

和解
共生

羽田孜

平和記念資料館 ”平和へのメッセージ”

日本の元首相のメッセージもいくつか展示されていましたが、どれも〓みたいな内容でした。
そこから読み取れたのは、たぶん見せしめとして展示してあるのだろうということでした。


平和記念資料館を出た後は、小学生のときにも訪れた原爆死没者慰霊碑と原爆の子の像を周って元安橋へ。

11時半、少し早いが水辺のオープンカフェ”カフェポンテ”[4]で牡蠣のクリームペンネ[5]をいただき昼食に。ビールを飲みたいところですが、この後の撮影に影響が出てしまうので我慢。


昼食後、原爆ドームをあちらこちらから撮影。
タイミングよく船が通りました。この時間帯は干潮で水位が低かったです。
たまにポツポツと雨粒を感じます。フィルム交換時には少し注意が必要ですが、まだしばらくは大丈夫なようです。

原爆ドーム前から市電に乗り、50分ほどかけて宮島口へ。

宮島口からフェリー[6]に乗り、宮島へ渡ります。
雲が厚くなり、少し暗くなってきました。

帰りの船、世界遺産航路(アクアネット広島: 世界遺産航路)を予約しようと電話しましたが、当日便の予約は受け付けていないため、直接乗り場までお越しくださいとのことでした。16:25便の混み具合を聞いてみると、今日は大丈夫でしょうということだったので、一安心して宮島観光へ。


干潮なので大鳥居まで歩いていけます。
上げ潮だったので、海水がじわじわと大鳥居の方へ進んできていました。
こういう潮の満ち引き、日本海側だと潮位の変動が数十cmくらいと少ないので、普段は感じることはほとんどありません。

現像上がりのフィルムをルーペで鑑賞していると、この大鳥居に向かう人々の中に、二つ上の平和記念公園で撮影した写真に写っている人がいることに気が付きました(つまり、撮影時には気付いていなかった)。

この外人さんのお二人。

こちらのカットではその二人に意図せず大接近しており、何か奇跡のようなものを感じます。

大鳥居付近で、大学生くらいの兄ちゃんに「写真お願いします」とカメラを差し出されました。
ちょうどフィルムを交換している最中だったので「フィルム交換してるんで、(僕が撮らなくても)いいですか」と返したのですが、”フィルム交換”の意味がちゃんと伝わったのかどうか、後で心配になりました。
それよりも、もっと暇そうな人に声かけなさいよ。ブツブツ…

この後、メインストリートから1本裏へ入り、おみやげ屋の少ない静かなところをぶらぶらと散策していたら、少し雨脚が強まってきました。
雨宿りできそうなところを探していると、ちょうどお好み焼き屋”ももちゃん”の前を通りかかったので、雨をしのぎつつ肉玉そばとビールを美味しくいただき、雨が通りすぎるのを待ちました。


話は本筋から逸れますが、この平清盛のキャラクターがコミック”よつばと”の”早坂みうら”に見え始めてしまい、旅行中ずっと気になっていました。
この幟以外にも、街の各所や、JRの車輌のヘッドマーク(参考: JR西日本: 広報だより「トレナビ」: 列車で巡る 平清盛ゆかりの地(リンク切れ))など、いろいろなところで見かけました。

さて、雨もやみ、世界遺産航路で平和記念公園へ。
乗り場へ向かう途中、2011年の沖縄旅行で壊れたサンダル(参考写真)が、また壊れてしまいました[7]
市内へ戻ってからなんとかすることにして、とりあえず乗船。

片道\1,900という料金を少し高いと感じていましたが、一日歩きまわり疲れきった状態で、市内まで直行45分という移動手段は他に無く、実はなかなかリーズナブルなのかもしれません。
さらに、船頭さんのガイド(というよりも、ゆるいトーク)が聞けることも特筆すべき点です。

などなど、チクチクと痛い所を突いた話で船内は盛り上がっていました。
もちろん、

といった、ちゃんとした(?)ガイドもしてくれます。


楽しく話を聞いていると、あっという間に平和記念公園に到着。

船着場の近くにモンベル(モンベル 広島紙屋町店)があったので、そこで靴を購入し、サンダル問題は解決。
ついでに、道を挟んで斜め向かいに見えたそごうの地下で、おみやげ(もみじ饅頭(こしあん), 乳団子, 祇園坊)を購入。


18時半頃、ライトアップされている原爆ドームへ。
同じ場所で時間を変えて撮影するのが楽しいのです。(写真: , 早い夕方, 遅い夕方,

19時過ぎ頃から小雨が降り始め、しばらく雨宿りしつつ粘ってみたものの、環境光が乏しくなり撮影に不適と判断して撤収。


帰り道、平和記念資料館の地球平和監視時計を見ると、この日(2012年8月28日)は広島への原爆投下から24494日、最後の核実験から286日でした。

ホテルに戻り、明日の予定を確認します。
尾道に寄って渡船に乗る計画は、尾道での行動時間(次の電車まで)が約1時間の予定。
ですが、1日目の姫路で1時間があっという間に過ぎてしまったことを考えると、広島を1本早く出発するか、尾道での出発を1本遅らせるかして、プラス30分の余裕を持たせたいところ…
ということで、前後の電車の接続を考慮した結果、広島を1本早く出発し、尾道での行動時間を1時間半に伸ばすことにしました。
また、元の計画では、岡山から先は山陽本線を通る予定でしたが、乗る電車を変更したことで、山陽本線で行っても赤穂線を回っても結局同じ電車に乗ることになるため、始発の播州赤穂駅から乗れるように、往路と同様に赤穂線を回ることにしました[8]

明日は早朝に出発するため、荷物をリュックに詰め、すぐに出られるようにしてから就寝。

3日目 8月29日 水曜日

5時起床。着替えを済ませホテルをチェックアウト。


5:38 中電前から始発に乗って広島駅へ。

広島駅では、駅のベンチでおにぎりを食べた後、まばらながらも電車を待つ人がいたため、乗車位置に並んで6:35発の和気行きを待ちました。
やってきた電車は通勤通学ラッシュで満席で、さらに立つ人多数で座れませんでしたが、次の駅で僕の前に座っていた方が降りて行ったので運良く座ることができました。しばらくはラッシュで混雑が続きました。

この電車、クーラーが効きすぎで非常に寒く、まるでマグロの冷凍倉庫にでも入れられたかのようでした。
通路を挟んだ席に座っている女学生は、膝に乗せたリュックの下に腕を潜り込ませ、じっと寒さに耐えている状態でした。

1時間半後、やっと尾道に到着。軽い頭痛を感じつつ、冷凍車を見送りました。


尾道駅前から渡船に乗って向島の富浜へ。そこから小歌島の乗り場まで20分ほど歩き、帰りの渡船に乗りました。
渡船は、運航は10分間隔くらいで乗船時間も10分程度と短いですが、歩いての移動を入れると行動時間を1時間半にしておいて正解でした。

9:24発の普通 岡山行きに乗って岡山へ。ラッシュの時間帯は過ぎており、座席の半分が埋まるくらいの乗車率。

岡山駅でトイレ。サンドイッチとコーヒーを買い、10:56発の播州赤穂行きのワンマン電車に乗車。


備前福河駅には、”祝赤穂線全線開通50周年”の文字がありました。

往路では半分眠りながら通過してしまった西大寺駅には、”はだか祭り”のポスター(岡山商工会議所: 備前西大寺 会陽 (はだか祭り)のPDFを参照 リンク切れ)が貼ってあり、

子供「あ~、西大寺のはだか祭りや~。今日やるの?」
母「今日は、やらんよ~。」

という会話が聞こえてきました。(開催は2月)
こっちの西大寺は、はだか祭りで有名なようです。

播州赤穂駅でトイレ。
駅弁を買って食べようと思っていましたが、改札の隣の売店が閉まっていたため、駅の外のコンビニでおにぎりを購入。残念。

12:37発の新快速 敦賀行きに乗車。後ろの4両(?)は近江今津で切り離しのため、前の方の車輌へ。ガラ空き。

播州赤穂から敦賀まで、約3時間。
近江舞子あたりで車内のトイレに行ったのですが、故障中で使えませんでした。
敦賀までの残り30分は非常に苦しい時間になりました。

敦賀駅でトイレ。スッキリ。おにぎりとサンドイッチを購入。
16:25くらいに、16:45発の普通 金沢行きがホームへ入ってきたので、乗車して発車を待ちました。
座席半分ちょっとが埋まるくらいの乗車率で発車。

敦賀を発車してすぐ、北陸トンネルに入ったあたりで、この旅初めての車内検札。
パッと見たところ、数名の18きっぷ利用者が確認できました。

南条駅に到着し、窓の外をぼーっと眺めていると、崖のフェンスの切れ目にカモシカを発見。

すぐに電車は動き出し、慌てながらも冷静さを装って撮影。
隣の席の方が、「ん?」という感じで窓の外を見ていましたが、カモシカには気がつかなかった模様。

3枚撮った内の最後の1カットは、撮影中、ファインダー越しにカモシカと目が合ったような気がしていました。
撮影結果を見ると… やはり、こちらを見ていたのだと思います。

福井からしばらくは帰宅ラッシュで混雑。


19時半過ぎ、無事に金沢へ到着。
もう夜です。

感想、改良点など

電車の旅は、長距離(=長時間)の乗車では、乗り換え時間によってはトイレのタイミングが難しかったり、食べたいものが食べられなかったりもしましたが、ほぼ全区間で座っていられたこともあって、かなり快適でした。
明石の天文科学館の子午線、岡山の低い山に広がるマスカット畑、知らない工場地帯、不意に現れるフェリー乗り場など、車窓からの景色は目を楽しませてくれ、電車の旅の良い所を満喫できました。

いつになるかわかりませんが、次に今回のような電車の旅をするならば、次のような点に気をつければ、もっと楽しめるのではないかと思います。

感謝のことば

旅行中、Twitterでつぶやいていると、広島在住の@cvcnet氏が声をかけてくださいました。
元安川の水辺のカフェや宮島の潮位など、いろいろと教えていただき(ほとんど下調べせずに現地行動していたので)非常に参考になりました。

また、世界遺産航路で市内へ向かっていると…

オススメのおみやげ”祇園坊柿羊羹”を紹介してもらい、ちゃっかり購入いたしました。
定番のもみじ饅頭は知っていても、それ以外って意外と思い浮かばない [9]ので助かりました。

氏のアドバイスにより、旅がさらに良い物になりました。
ありがとうございました。

ちなみに、@cvcnet氏のWebサイト”写真とカメラを遊ぶ「インフォバザール」 (INFO BAZAR)(→現在はawane-photo.com)” の撮影日記、いつも楽しく読ませていただいております。

記録, 資料

乗車履歴

撮影機材

今回の撮影機材は次の通り。
フィルム本数の表記は、”撮影数/持参数”。

旅行(しかも電車)ということで機材はなるべくコンパクトにしたいところですが、広島で見るであろう光景をなるべく高い画質で記録したいという思いから、中判をメインに据えました。
それでもやはり重く大きくなりがちなので、レンズはそれぞれ1本だけに限定し、割り切った構成にしました。

普段から28mmを使っているので特になんとも思いませんが、旅行にレンズ1本だけ持って行くとすれば、35mmあたりがオールラウンダーとして活躍するのかもしれません。[10]
う〜ん、欲しいぞ! Biogon 2/35 ZM!!

フィルムに関しては、リバーサルを主体にして、夜や早朝の撮影で必要になったらNatura 1600[11]を使うという作戦がうまくいったようです。
なお、平和記念資料館の中はかなり暗めで、F4開放 1/15秒以下のシャッタースピードで手ブレしているカットが多めでした。[12]
申請すればフラッシュを使用した撮影も可能[13]だったのですが、今回は未使用です。

関連書籍

更新情報

2013/3/17
引用元を追記。
2013/4/9
関連書籍を追加。
2013/9/5
祇園坊の商品ページがリンク切れのため、リンク先を修正。
2014/7/1
「アクアネット広島: 世界遺産航路」のURL変更に伴い、リンク先を修正。
2014/10/20
「JR西日本: 広報だより「トレナビ」: 列車で巡る 平清盛ゆかりの地」がリンク切れのため、リンク解除。
2014/11/24
インフォバザールのリンクを修正
2015/12/8
にしき堂の”もみじ饅頭(こしあん)”のURL変更に伴い、リンク先変更。
2016/3/20
引用部分、HTMLのciteタグの表記を変更。
2016/3/21
iframeタグの属性値に幅と高さを指定。srcをhttp://からhttps://に変更。

脚注

  1. 雪山に用があったのでした。 []
  2. なんとなく\980で計算されたような気もするが、見間違い? []
  3. 復路も赤穂線を通ることになるので、3日目のところでもう少し書きます。 []
  4. 男一人では、気分的に少し入りにくい (^^; []
  5. 牡蠣の旬ではないけれど。 []
  6. フェリーは、JR西日本 宮島フェリーと宮島松大汽船の二つがあり、値段は\170で一緒ですが、JRの方が大鳥居に近い航路を通る(時間帯による)のでJRを利用しました。 []
  7. 今回の広島行きの前に、ボンドで貼り付けて修理しましたが、接着強度が足りなかったのか、以前と同じようにソールの前半分が剥がれてしまいました。 []
  8. 敦賀行きの新快速は播州赤穂が始発駅なので、赤穂線を回って播州赤穂から乗ると余裕を持って座席を確保できるので。 []
  9. 思い浮かぶのって、1位だけかな?ウサイン・ボルトがロンドンオリンピックの100mで優勝したけど、2位になったのって誰か分からないし… []
  10. 「28mmか50mmのどっちか一つ」と言われれば、28mmを持っていきますけど。 []
  11. 使い慣れたSuperia Venus 800の自宅在庫が切れていたため、今回はNaturaで。 []
  12. 今思えば、PROVIA 400Xを+2くらい増感すれば良かったんですよねぇ。普段やっていないので、とっさの時に思いつかないのです… []
  13. 平和記念資料館に電話で確認済み。 []