ここしばらく、バシャバシャ撮影してたんで、未公開のネタがたまってきてるわけですよ。
ネタ＝写真やからね、放っといたらネタが腐るということはないんですけどね。

シリーズで撮ってるやつがたまってきたら、撮影から1週間遅れ、2週間遅れ、1ヶ月遅れ、2ヶ月遅れ…
と、放っといたら、周回遅れとかになってしまうんで、今回の”いつものポスト”はまとめて掲載です。

中判はずっとスキャンできなかったので、1枚目は3ヶ月前に撮ったもの。

Mamiya 7II, N65mm F4L, Fuji PROVIA 100F(RDPIII)
9月上旬
キュウリ, オクラを主体とした怪獣的キャラクター。
黄色がまぶしい。

Mamiya 7II, N65mm F4L, Fuji Velvia 100F（RVP F)
9月下旬
ピーマン, ナス, かぼちゃ。
手を加えず、素材をそのまま生かして。

Mamiya 7II, N65mm F4L, Fuji Velvia 100F（RVP F)
同上。
黒光りするナスの艶にクラクラする。

Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX)
11月中旬。
出たっ！オットセイの曲芸！！

Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX)
同上。
秋の味覚がたっぷり。
このナスは9月下旬のものとは別物と思われる。

Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX), DNP CENTURIA 200
上の写真から1日後。
オットセイ終了。

Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX), DNP CENTURIA 200
同上。
この日、偶然にも作者に遭遇。
詳しくは後ほど。

Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX), DNP CENTURIA 200
上の写真から2日後。
変わりがないように見えるが…
よく見ると、いくつか配置が換わっている。
間違い探しゲームなのかもしれない。

Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX), Fuji FUJICOLOR 100
上の写真から2日後。
赤タマネギ追加。

とりあえず、カラーネガの色がビミョーなのは、この際、横に置いとこうや。

作者との遭遇

昼前くらいに東山へ。
猫を見た後、いつものポストへ向かう。

ポストの通りに出てくると、ポストの前に人がおり、オブジェをいじっているように見えた。
近づくと、やはりオブジェをいじっている。
観光客が興味本位で「こりゃ何だ？」といじっているのかとも思ったが、さらに近づくとオブジェの手直しをしているのだとわかった。

作者登場だ！！

前々から、いつかこの日が来ると信じていた。
そして、作者に会ったら挨拶しようと思っていた。

挨拶し、作者であることを確認。
その後、しばし会話した。

作者によると、ポストがボロくて汚くみすぼらしいため、少しでも見栄えが良くなればと思って作っているそうだ。
郵便局に新しいポストを作ってくれと要望したこともあるが、もっとボロいポストを使ってるところがあるので無理だと断られたそうだ。

言われてみれば、このポスト、確かにボロい。
下の方にはテープが留めてあるし、所々、錆も浮いてきている。
だが、言われるまではボロだと思っていなかった。
オブジェに目がいっていたせいだろう。
作者の思惑通りである。

さらに、この投稿を書いているときに気がついたのだが、1枚目と2枚目の写真を見比べると、オブジェ以外にも変わっているところがある。（拡大するまでもないが、写真をクリックすると拡大できる。）
ポストに貼ってあるテープである。
黄色っぽい薄い色から、ポストに似せた濃い色に変わっている。
写真の写りの違いではなく、テープのしわや微妙な位置の違いから、貼り直されていることがわかる。
これも作者がやったのだろうか？
今度会ったら聞いてみることにしよう。

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