魚眼で接写な梅

そういえば魚眼で撮ってないなと思い出し、撮ってきた。
写る範囲が広い魚眼にちょうどよい青空だった。

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Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D, 接写リング(PK-11A)
とりあえず寄ってでかく撮る。
青軸(梅の種類のひとつ)は中心の黄色が鮮やかで、青空とのコンストラストを作り出していた。

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Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D, 接写リング(PK-11A)
摩耶紅のピンクも青空に映えている。
朝方の冷え込みで降りた霜が溶けて水滴となり、花びらを濡らしていた。

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Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D, 接写リング(PK-11A)
他にも何種類か咲いていたが、今日は青軸が一番綺麗だった。
少しピント位置が後ろなんだけれども、今回一番のお気に入りなので掲載。

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Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D
とってつけたような青空だが、実際、これだけ晴れ上がっていた。

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Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D
一部(日陰など)を除き、ほぼ見頃。
早めに咲いていた花は痛みが出始めている。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

コメント

  1. あれ、あれ?魚眼持ってましたっけ?
    ガン寄り魚眼、楽しくていかんです。

  2. えーと、買ったのは2008年の年末ですね。
    ちょくちょく持ち出してますよ。

    Nikonの16mm魚眼は、単体だとイマイチ寄り切れないのが弱点といえば弱点。
    で、寄るために接写リングを挟むと、花びらにぶつかるくらい寄らないとピントが合わないとか、AFできなくなるとか、寄りすぎてレンズの影が写りこむとか不便極まりない感じでありますが、メチャクチャ寄れるようになってド・ド・ド・ドアップが楽しめるというツンデレ的(?)なところが萌え要素。

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