2009年1月20日にファームウェアV1.01が発表された。
発表後数日経過し、特に問題もなさそうなのでアップデートを実施。
変更内容は以下のとおり
【ファームウェア A:Ver.1.00 / B:Ver.1.00から A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 への変更内容】
- フォーカスモードが AF-C モードで、カスタムメニューの [a4: AF ロックオン] を [しない] に設定したとき、ピントが合わずに小刻みにレンズが駆動することがある現象を修正しました。
- スピードライト SB-800 を取り付けて、[GN] 距離優先マニュアル発光に設定したとき、カメラの半押しタイマーをオフからオン、またはカメラの電源スイッチをオフからオンにすると、SB-800 の距離表示が変更されてしまう現象を修正しました。
- マルチパワーバッテリーパック MB-D10 を取り付けたとき、カメラ本体に EN-EL3e を入れ、MB-D10 には電池を入れない状態で、スピードライト SB-900 を TTL モードに設定した後、カメラの半押しタイマーのオンまたはオフ、カメラの電源スイッチのオンまたはオフを行うと、調光モードが A モードに変わる現象を修正しました。(この現象は、SB-900 のファームウェア Ver.5.02 でも改善しています。)
- 撮影メニュー内の [長秒時ノイズ低減] 機能を [する] にして撮影すると、まれに黒点が目立つことがある現象を修正しました。
- [セットアップメニュー] の [ワールドタイム] の [現在地の設定] で表示される Manamah を Manama に変更しました。
いずれも、うちでは問題が発生していなかったので、アップデート前後で何も変わらず :-)
2009/11/15 追記
この記事だけなぜかスパムコメントがひどいため、コメントの投稿を締め切り。