見上げる木々

look up trees

Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D
金沢城公園 いもり坂付近。
背の高い木が道の両側に並んでいるため、暗い。
が、RAW現像でシャドウ側で黒くつぶれた部分をググッと持ち上げ、木々の色を無理やり復元。
実際にはこんな風には見えません。

look up trees

Nikon D700, Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
雲の合間から太陽が出てきた。
僕の好きな葉っぱの透け透け。
青空になればもっといいんだけど。

掲載写真とはまったく関係の無い話…

カメラ屋にて、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)を試写させてもらってきた。

  • 意外とコンパクト
    レンズの見た目(ガラスケース内の展示や、カタログなど)はけっこう大きいと思っていたのだが、目の前に置いてみると1回り以上小さく感じた。
    長さもそれほどではなく(フード無し時)、DOMKE J-3に立てて収納できるサイズ。(180mm F2.8Dのフード伸ばし時に+2cmくらい)
  • 重くない
    D700に装着して持ってみたが、ぜんぜん重くない。
    VR70-200は1.4kg(1,470g)で、180mm F2.8D(760g)の倍の重さのはずなんだが、そこまで重く感じない。(長時間持っていると疲れるのかもしれない)
  • 持ちにくくない
    三脚座がついているが、普通に持てた(真下より45度くらい右手側に向いていた)。
    持ちやすいということもなく、持ちにくいということもない。
  • テレ端開放(200mm F2.8)が思ったより甘かった
    が、1段絞ればすっきりシャープでした。
  • 周辺画質が気になる
    周辺減光はあまり感じない。後からでもどうにでもなるので、元から気にしていない。
    像の流れはちょっと気になるレベル。
    横位置の場合、左右10%(合計20%)は流れており、四隅はけっこうひどい。
    が、そこまでは求めてないので許容範囲。
  • その他
    ガラスケース内に展示されていたにしては、ピントリングのゴムが白く劣化していた。(元々紫外線とかに弱い?)
    AF速度は、僕が使ったことがあるレンズのどれよりも速い。
    VR18-200mmが「キュキュキュー」で、VR70-200は「スコッ」。DX18-55mmは「キュキュキュキュキュ」。AF 50mmなら「ギュギュン」。
    キ○ムラの値引き価格は渋い。あと1万安ければなぁ。

更新情報

2015年8月11日
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著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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