秋の気配(その2)

前回に続いて秋の気配を探しに行ってきました。
じわじわと秋色になってきていました。
完全に染まってしまう前の、過渡期なものが好みかもしれません。

DX 18-55mm F3.5-5.6G II
前回とはまた別の場所で、大量のコスモスが咲いていました。

DX 18-55mm F3.5-5.6G II
現像時に少々いじりましたが、18-55mmでここまで撮れるという、良い例です。
Nikonの入門機のキットレンズで中古も1万円以下という安レンズですが、ここまで写るとは驚きです。
@ パーク獅子吼 ランディング場

AiAF 180mm F2.8D
モミジは先のほうから染まってきています。
たまに完全に真っ赤になっているものも見かけます。別の種類?

AiAF 180mm F2.8D
太陽の光を透かして撮影するとこんな感じになりました。
肉眼ではこうは見えません。(まぶしすぎる)

AiAF 180mm F2.8D
ヤマハゼも染まっている箇所が増えてきました。

AiAF 180mm F2.8D
先ほどの葉っぱを裏側から。

AiAF 180mm F2.8D
気の早い人もいます。
どうやら枝単位で赤く染まっていくわけでもないようです。
@ 卯辰山

このところ、DX 18-55mm F3.5-5.6G IIと、AiAF 180mm F2.8Dの2本だけしか使ってません。
どちらも良く写るというのが一番の理由。
これらレンズ2本と、Kenkoのデジタル接写リング(小と中の2本)が基本装備になっています。
55mm~180mmの間はバッサリ切り捨てていますが、特に不自由しないです。
どちらかというと、180mmでもうちょっと寄りたい(最短撮影距離1.5m)とかの方が不自由してます(そのための接写リングです)。
追加装備としては、超広角用のSigma 10-20mmと、ちょいと望遠用に1.4倍テレコン(TC-14AS)くらいです。

春から夏にかけてはAiAF 24-85mm F2.8-4Dが1/2倍の簡易マクロもついていて気に入っていたのですが、

  • APS-Cで24mmスタートだと画角が狭い
  • いまひとつシャープさに欠ける写り
    (中古で購入したのでガタがきているのかもしれません)
  • 重たい、デカイ

という理由で2軍落ちしました。

さらに猫

またまた猫に会いに行ってきました。
なんたってふわふわでかわいいのです。
でも、今回は1匹だけしかいませんでした。

@ 卯辰山

1枚目, 2枚目はAi AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)で撮影。非常にシャープで、大開放ならではのボケ。
開放付近だと、被写界深度が浅すぎなのでピンボケに注意が必要。
1枚目は、向こうからこちらへ歩いてくる途中にいきなり背中を伸ばしたところですが、幸運にも顔にピントが合いました(鼻先と目の間くらいにピントがきてる)。

3枚目、ベンチに座ってレンズ交換していたら、座られましたの図。
10分ほどお話していました。
DX18-55mmの18mmで撮影。
このレンズ、最短撮影距離が0.28m(レンズ先端からだと15cmくらい)で、かなり寄れるのも長所です。

秋の気配

モミジ(カエデ)はまだ青々としていました。

部分的に黄色く染まってきていました。(トチノキ?)

コスモスはいっぱい咲いていたが、花を落としたものも多かった。

ヤマハゼも部分的に真っ赤に。
真っ赤になったらすぐに落ちてしまうのか、地面には無数の真っ赤な葉っぱが。

紅葉にはまだ少し早かったようですが、徐々に染まってきていました。
真っ赤なモミジを狙っていましたが、来週あたりにならないとちょっと無理かな?

白猫たち

@ 卯辰山

以前紹介したことがある白猫たち。
久々に会いに行ったら1匹増えて3匹になっていました。
エサが欲しいのか、すぐに足下にすり寄って来ます。エサ持ってませんけど。
2枚目, 3枚目、うまい具合に無関心な雰囲気が出ています。

白猫相手だと露出が難しいですね。
3D-RGBマルチパターン測光でもビシッと決まることはあまりありません。(D80だから?)
白トビしちゃうと終わりなので、少し控えめに撮影して、RAW現像時に適度に露出を上げています。

話が変わりますが、ここ最近、撮影モードダイヤルが気がついたらM(マニュアル)になっていることが多いです。
「なんか露出がメチャクチャだ~」と思ったらMになってる。
小さめのバッグに出し入れするときに回っちゃうのかな?
こういう所は、上位機種に劣る所ですね。