2008年の写真生活を振り返って

さらっとメモを残しておきます。
とは言っても、あまり簡潔には書けなかったな。

  • 機材
    レンズ : 4本購入, 3本売却(予定)
    カメラ : 2台購入
    レンズはまぁ妥当なレベルだと思います。
    ふとしたきっかけで購入した Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) は、写真人生を変えてくれました。
    年末になって購入した D700 の真価は、これから実感することになるでしょう。
    フルサイズボディの購入により、所有レンズでさらに楽しく撮影できるのではないかと思っております。
  • 撮影技術
    前半は、がむしゃらにシャッターを切りまくっていました。そういう点から、技術的な向上はカメラやレンズの操作にとどまります。
    後半は、ピント, 露出, 構図などに気を配って撮影できるようになってきました。撮影時に少し余裕ができてきたんだと思います。
    露出, 露出補正, 測光方式について改善の余地あり。知識的にも、ワークフロー的にも。
  • 撮影対象, 気持ち
    秋になるまで、自分が何を撮りたいのかが決まっておらず、行き当たりばったり的に撮影していました。ネタをずっと探し続けていたように思います。
    秋になり、山を歩き紅葉を撮るようになって、自然を撮りたいと思うようになりました。
    山とか川とか海とか植物とか動物とか、自然が意味するところは広範囲にわたりますが、そういうものを撮っていこうと思います。
    まぁ、それ以外も好きなように撮りますけど。
  • RAW現像
    Lightroom2になってから自由度が広がりました。
    PCへの取り込みから最終出力(Web, プリントなど)までの一貫したワークフローがほぼ完成し、作業効率が良くなりました。
  • フイルム
    結果的に、1ヶ月単位でフイルムにどっぷりつかる時期がありました。
    デジタル + フイルムで撮影に出かけることはあまり無かったです。(これは2台持って歩くことがイヤなだけかも。慣れれば便利かもしれない。)
    現像代が値上がりしました。リバーサル1本1,000円はインパクトがでかすぎました。
    クリスマス目前の某日、今後はデジタルをメインに撮影していくことに決めました。
  • ストックフォト
    7月から始めて、ちょこちょこ売れてます。でも、これで食べていくのは無理でしょう。
    この強烈な円高(1$=90円とか)のため、日本円への換金タイミング待ち。
    自分が撮りたい写真 ≠ 売れる(採用される)写真 ですので、ストックはそれほど増えていません。
    ストックフォトのために写真を撮ってるわけではないので、今くらいのペースで問題ないと思います。
    業界淘汰で、支払い金額に達する前にストック会社が潰れてしまわないか心配。
  • このWebサイト
    細々とやっています。
    秋くらいから方向性が定まってきました。
    12月に入ってすぐ、台湾だか中国だかのデジカメ系掲示板に、当サイトのワイコンに関する記事へのリンクが張られたことにより、それまでの10倍のアクセス数になり驚きました。(現在は元のアクセス数に戻りました。)
    コメントもほとんど無く、返事をいちいち書かずに済むので助かっております(^^;

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

コメントを残す

*印の項目は必ず入力して下さい。