LPLステンレス現像タンクが壊れた

LPLステンレス現像タンクが壊れた / Broken film develop tank
これが、自分が使っている現像タンク(LPLステンレス現像タンク(35mm用))です。
ヤフオクでちょっと古い新品を落札して使用していました。

ある日の現像中、液を排出しようとしてフタの取っ手を持ち上げたところ、おもむろに外れて壊れました。

LPLステンレス現像タンクが壊れた / Broken film develop tank
この取っ手が無いと、ちょっとフタが取りにくいんですが、ふたをガッチガチに閉めなければなんとかなります。
2010/01/04 追記
この記事にちょくちょくアクセスがあるので追記を少々。
今はもう自家現像をやっていないのですが、使っていた頃のメモです。
ふたをガッチガチに閉めてしまうと、ふたを外すのに一苦労します。
さらに、無理してあけようとすると、バコッと外れたふたで指を切ることがあります。
注意してください。
# 僕は3回くらい切りました。

話は変わりますが、ナニワカラーキットNの漂白定着液でタンクを攪拌(フリフリ)する際、隙間からの液漏れが激しいのですが、こんなものなのでしょうか。

漂白定着液入れる→フタする→30秒連続攪拌開始→2,3回振ったらブシュっと液漏れ

という感じです。

2013年4月9日現在、こういう感じのプラスチック製のタンクを、モノクロ現像で使っています。

更新情報

2016年3月21日
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著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

コメント

  1. 液漏れですが、私もナニワのカラー現像キットを使ったときに同じ経験をしました。
    通常のモノクロ現像のときもたまにタンクの蓋の結合部から液漏れがした経験がありますが、カラーの方が液温が高いので出やすいということがあるかも知れません。
    注入口の蓋の取っ手が外れるというのはそんな予感がしていたので、大変参考になりました。使うときは気をつけたいと思います。
    私は怪我はしませんでしたが、現在販売しているものはタンクの蓋がプラスチックに変わっているようですね。

    (最近は液温が計れるので、キングの古いベークライト製のものを使っています。
     40年ぐらい前のものにまた戻ったというのは感慨深いものがあります)

  2. >>bonobonoさん
    コメントありがとうございます。

    こちらは自家現像をやめて2年くらいたちました。
    リバーサルフィルムとデジタルで撮ることが多くなり、カラーネガの出番はあまりありません。
    現像用品は手放してしまって、残っているのは風呂の洗面器くらいです。
    # フィルムピッカーとチェンジバックくらいは残しておいても良かったかも。

    現像する機会(機械も)はなくなってしまいましたが、フィルムで撮る機会はずいぶん増えました。
    最近は6x7判に手を出すようになり、ライトボックスでポジを鑑賞して楽しんでいます。
    # スキャナが中判に対応していないためWebには未掲載。

    フィルム(とフィルム関連商品)が、いつまであるのかわかりませんが、楽しめるうちに存分に楽しみたいと思っています。

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