素直な「ありがとう」に心救われる

seagull

北陸鉄道の運転手がボケーっとしていたため、小学生の男の子が停車ボタンを押したのにバスが停まらず通過しちゃって呆然としていたので声をかけ、道がわからないようなので通り過ぎてしまったバス停まで送っていったところ、素直な「ありがとう」の言葉に心救われた。

白杖

river & me

金沢市、三社と六枚町の間辺りから金沢駅のバス停まで、白杖を持った男性を案内した。

「もし良かったら一緒に歩きましょうか?」という具合に声をかけ、左肩に手をかけてもらってゆっくりと歩いた。
距離にして1kmほどだが、この距離を案内したのはこれが初めて。

少なからず恐怖心を持って歩いていることや、五感をフルに使い精神を集中させてもわからないことが多々あることなど、いろいろな話を伺うことができた。
そして、やはり、「大丈夫ですか?」「案内しましょうか?」と声をかけられると非常に助かるということも聞いたので、これからは積極的に声をかけよう。

金沢駅にて

"two-man cell" in travel
旅行におけるツーマンセル / "two-man cell" in travel

lovers
恋人 / lovers

not the european knight but Japanese lady (her own hair)
中世ヨーロッパの騎士ではない / not the european knight but Japanese lady (her own hair)


90mmで、少し離れた被写体を。
ベンチに座り、通りかかった人を28mmで。

更新情報

2017年1月26日
travelのタイポ修正。

M6の28mmは狭く、Zeiss Ikonの28mmは広大だ

Leica M6のフレームライン、28mmは画面端までいっぱいいっぱいで、なんとも狭くて窮屈だ。
それに比べ、Zeiss Ikonのフレームラインは28mmでも余裕があり、広々とした視野が得られて気分爽快である。

Gojukken Nagaya
五十間長屋, Leica M6 + Biogon T* 2.8/28 ZM + YA3

moat and stone wall
堀と石垣, Zeiss Ikon + Biogon T* 2.8/28 ZM + PO0

しかし、その気分の違いは、フィルムには写り込んでいないようだ。