行った店いろいろ


Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX)
@片町, アロス
スペイン料理、全部うまい。
豪快に調理するせいか、店内が多少煙っぽい。
店長が、ロバートの秋山に見える。

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いつものポスト 2010年9月-11月 まとめて

ここしばらく、バシャバシャ撮影してたんで、未公開のネタがたまってきてるわけですよ。
ネタ=写真やからね、放っといたらネタが腐るということはないんですけどね。

シリーズで撮ってるやつがたまってきたら、撮影から1週間遅れ、2週間遅れ、1ヶ月遅れ、2ヶ月遅れ…
と、放っといたら、周回遅れとかになってしまうんで、今回の”いつものポスト”はまとめて掲載です。
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乗鞍散策 2回目 中判篇

前回の乗鞍散策(→乗鞍散策 1回目 中判篇, 35mm篇)では、紅葉の始まりかけの時期だった。
もう少し紅葉が進んだところも見てみたいし、大カエデが真っ赤になったところも見たい。
そして、前回の反省を踏まえて撮り直したいカットもある。
なにより、乗鞍散策が好きなので行けるときに行っておきたいということで、前回から約1週間後、再度乗鞍へ行った。

今回のコースは、あざみ池以降を少し変更して、
観光センター → 滝見館あたりから散策路へ → 善五郎滝 → 牛留池 → あざみ池 → 日本一平 → 一ノ瀬 → どじょう池 → 大カエデ → まいめの池 → サイクリングロード → いがやレクリエーションランド → 観光センター
である。

Autumn, Norikura
Mamiya 7II, N65mm F4L, Kodak Professional EKTACHROME E100G
@善五郎滝へ向かう道
前回来たとき緑だった葉が、黄色に染まってきている。

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乗鞍散策 1回目 35mm篇

乗鞍へは、2台のカメラを持って行った。
1台は中判(6x7)のMamiya 7II、もう一台はNikon FM3A。
Mamiya 7IIには65mm(35mm換算32mm)を装着して広角用とし、Nikon FM3Aは180mmと1.4倍テレコンで望遠用とした。

180mm、もしくはテレコンとの組み合わせで250mmというのは、一脚を使うとしても条件によってはかなり厳しいだろうと考え、PROVIA 100Fを+2増感したISO 400で使用した。
増感の結果としては、シャッタースピード確保のための増感は当たり、かなり助けられた。
しかし、多少黄味がかったようなカラーバランスになり、色の観点からは記憶色とも忠実色とも異なる仕上がりであった。

当初の予定通り、望遠用の装備は”まいめの池”周辺で活躍した。


Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), Fuji PROVIA 100F(RDPIII), Nikon FM3A, +2増感
ここまでザックに仕舞い込んでいたFM3Aを取り出し撮影に向けてセッティング。
池のまわりを歩いていると赤トンボが飛んでいるのが見えた。

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乗鞍散策 1回目 中判篇

乗鞍へ行ったのは、1ヶ月以上前の10月中旬。
35mmで撮影した写真はMP960でスキャンし記事も下書きしてあった。
11月中頃になってようやく中判のスキャンができるようになった(GT-X820を入手)。
これでなんとか、雪が降るまでに記事が出せる。

4時半に出発し高速道路に乗る。
6時に高山、6時半には平湯を通過し、安房峠トンネルを抜けて乗鞍へ。
交通の流れに乗って走っただけだが、2時間で平湯というのは、やはり近い。
また、安房峠トンネルが無料というのも助かる。
7時頃に乗鞍観光センターへ到着。

35Lのザックに、昼飯, ガスコンロのセット, 水, おやつ, Nikon FM3A + 180mm + TC-14AS、その他諸々をつめ、Mamiya 7IIを首から提げる。
一脚を手に、ゆっくりペースで出発。

コースは、
観光センター → 滝見館あたりから散策路へ → 善五郎滝 → 牛留池 → あざみ池 → 水芭蕉鑑賞コース → 一ノ瀬園地(どじょう池, まいめの池) → 白樺の小径 → 観光センター
である。
さっさと歩けば4時間くらいで回れてしまうようなコースだが、景色を楽しみながらの撮影と、休憩や飯などを考慮すると、早めの夕方くらいに観光センターに戻ってくるコースとなる。
紅葉に加え、滝や池など目を楽しませるものが十分にあり、ハイキングにはちょうど良いコースだと思う。(アップダウンもきつくないし)

Autumn, Norikura
Mamiya 7II, N65mm F4L, Fuji Velvia 100F(RVP F)
@滝見館から散策路へ入ってすぐ
歩き始めてしばらくは、太陽は雲の中だった。
朝の暗い森の中で、手ブレに注意しながら撮影。
1本目のフィルムは半分くらい撮影済みのフィルムで、増感はできなかった。

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