辺野古, 2015年3月10日, フィルム #1

9時15分 辺野古交差点

遠くからマイクを通した声がかすかに聞こえてくる。
写っている軽トラックが海上で抗議行動をしている人たちのものだと、帰ってきて現像してから気がついた。

交差点を過ぎると、右手に米軍基地が広がる。

道を挟んで抗議行動のテント（ブルーシート）がある。

米軍基地のフェンスに書かれた警告に”入口”と書いた紙が貼ってある。

抗議行動のテントは100mほどの幅。

機動隊のバス米軍基地内に停車している。
左の建物には黒ずくめの男が数人。

抗議行動のテントでは集会が行われている。

9時20分 米軍基地ゲート前
ゲート前には、民間（ALSOK）の警備員が10人弱と抗議行動の市民が数人いる。
警備員は基地へ出入りする車の交通整理をしているだけで、安全を確保するための行動のみで、抗議行動を阻止するような動きはない。

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ミキサー車が米軍基地に入っていく。

抗議行動をする市民と工事関係者が、先ほどのミキサー車について話す。
辺野古新基地建設とは無関係の車両のため、ミキサー車が基地に入ることへの妨害などはなかった。

道へ出て基地に入る車を誘導する警備員。

キャンプ・シュワブのゲート前のようす。

抗議行動のテントの前に、”テント 等設置 禁止”の看板。

抗議集会のようす。
右の脚立に座る人と左手前の人は、現地の様子を取材する地元紙（沖縄タイムス、琉球新報）の記者。
午後にしんぶん赤旗の記者も見かけた。

10時00分 facebook:建白書島ぐるみ会議のチャーター乗り合いバスが到着。
大型観光バス2台分の市民で、テントが賑やかになる。

ゲート右側の男性市民が、基地に向かって抗議文を読み続けている。

道路を通行する車へ、”新基地建設 反対”のプラカードを持ってアピールする市民。