Mac miniのネットワークが切れるのはケーブルのせい?

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うちのMac mini(Late 2014)、数ヶ月に一度くらいの頻度で1000BASE-T接続のネットワークが切れてしまい、うんともすんともいわない状態になる。
このとき、システム環境設定のネットワーク画面では”接続済み”となっているが、pingは通らないので実質的にネットワークは切断されている。
ケーブルの接続先であるルーターでは、リンク状態を示すランプが点灯しているのでリンクしているように見えているが、ケーブルを何度か抜き差ししているうちに回復するので、単にルーターへの物理的接続が甘くなっているだけかもしれない。

iPhone 5cからiPhone 5sへ機種変更した

iPhone 5s & 5c

2年弱使ってきたiPhone 5cから、今となっては新しくもないiPhone 5sへ機種変更した。

2011年にauのiPhone 4Sを購入して2年使用し、2013年にSoftbankへMNPしてiPhone 5cに。
そして今年、2015年はSoftbankからMNPしてMVNOへ転出する予定でいるが、SIMロックのかかったiPhone 5cはMVNOで使えないため、SIMフリーのiPhoneを必要としていた。

機能や性能は今のiPhone 5cで十分なため、安価に手に入れられるiPhone 5sを入手した。
iPhone 5sは2年以上前に発売された機種だが、iPhone 5cより性能は上だし指紋認証も付いているので、新しいものを手に入れたという実感がある。
また、本体重量はiPhone 5sの方が20g軽くiPhone 5cの約85%の重さになるため、手に取るとずいぶんと軽く感じられる。

とりあえずはSoftbankのSIMを使用しているが、来月にはMVNOへ乗り換えだ。

Safariの初動がもたつく?”Safari Networking”がCPUパワーを食いすぎている

先日、長らくメインブラウザとして使ってきたFirefoxから、Mac(OS X)の純正ブラウザSafariへと乗り換えた。
ブラウザ自体が無駄にCPUパワーを食わず、Firefoxと比べてなめらかなスクロールと操作感が気にいっている。

しかし、ごく稀に、いずれかのWebページを開こうとしたとき、しばらくうんともすんともいわない状態(ブラウザ画面内は真っ白のままで、アドレスバー下部に表示されるプログレスバーがちょっとだけ進んだところで止まる)となり、そのページが開くまで数十秒から1分程度待たされることがある。

このとき、アクティビティモニタを見ると”Safari Networking”というプロセスが猛烈にCPUパワーを食いつぶしている(4コアCPU合計で250%やそれ以上)。

そのプロセス名でネット検索したところ、関連する記事がいくつか見つかった。
例:MacRumors: Safari massive CPU hog

そこに書いてあった対処法、

/Users/ユーザー名/Library/Caches/com.apple.Safari

内の

fsCachedData

フォルダを削除する方法を実施して様子見中。

数日経過したが、Safariは順調に動作している。

更新情報

2015年11月3日
様子見の結果を追記。
2016年10月21日
参考リンクが消滅したため、別の参考リンクに差し替え。
それに伴い、本文を微調整。

白杖

river & me

金沢市、三社と六枚町の間辺りから金沢駅のバス停まで、白杖を持った男性を案内した。

「もし良かったら一緒に歩きましょうか?」という具合に声をかけ、左肩に手をかけてもらってゆっくりと歩いた。
距離にして1kmほどだが、この距離を案内したのはこれが初めて。

少なからず恐怖心を持って歩いていることや、五感をフルに使い精神を集中させてもわからないことが多々あることなど、いろいろな話を伺うことができた。
そして、やはり、「大丈夫ですか?」「案内しましょうか?」と声をかけられると非常に助かるということも聞いたので、これからは積極的に声をかけよう。

Lightroom 6.2アップデートがぶち壊したもの

LR6.2_ReleaseUpdateAndApology
Adobe Lightroomを6.2にアップデートしたところ、正常に終了しなくなった。
終了させた途端に反応が無くなり、強制終了させるしかない。

数日後、アドビは6.2アップデートにバグが混在していたことを謝罪し(→Lightroom Journal: Lightroom 6.2 Release Update and Apology)、即座に6.2.1アップデートを公開した。
しかし、その6.2.1アップデートを適用しても、正常に終了しないままである。

Time Machineのバックアップから、6.1.1にロールバックして運用中。


2015年10月16日、アドビはLightroom 6.2で変わった写真読み込み機能に対する批判を受け、以前の6.1.1へ戻す方法を公開(→Lightroom 6.2 Import Update)。


Macでの具体的な手順(→Roll back to prior update of Lightroom)は、一旦6.2(もしくは6.2.1)をアンインストールしてから、インストーラーをダウンロードして再インストールとなっている。
うちではTime Machineからロールバックしたが、特に問題なく動作している。


かなり昔のこと、Lightroomのメジャーバージョンがまだ1だったとき、1.4アップデートによってファイルが読み込めなくなる重大バグが世界中のユーザーを苦しめた。
その頃、まだ用心深く、アップデートは公開から数日経って適用するようにしていた僕は、難を逃れた。

それ以来、アドビのアップデートは公開から1週間程度経過したのちに適用するようにしていたが、メジャーバージョンも6になり、そろそろ大丈夫かと思った矢先、この厄介な問題に引っかかってしまった。

Lightroom 6.2アップデートは、アプリケーションのみならず、アドビの信用もぶち壊した。

更新情報

2015年10月17日
アドビが6.1.1へロールバックする方法を公開したことを追記。
2016年2月8日
スクリーンショット追加。