読書メモ:週刊文春 2014年 6/26号

阿川佐和子のこの人に会いたい 第1023回 写真家 荒木経惟

1ヶ月ほど前、大竹まこと ゴールデンラジオ(文化放送, 阿川佐和子は月曜日のパートナー)のオープニングトークで、このインタビューが掲載されることを知った。僕はアラーキー・フリークというほどではないが、写真関連では気になり続けている人物である。

5ページほどのインタビューは、右目の失明、人生の進むテンポ、フレーミング、2014年の写真など、(僕には)理解できたりできなかったりする内容であった。その中で、”漠然と”ではあるが、この人、荒木経惟は死に向けて進んでいるのだということを感じた。
それがどういう意味を持つのかは、これまた分からないのだが。


もしアラーキーがフィルムで撮らなくなったら、僕もフィルムで撮るのをやめるだろうか?
いや、フィルムで撮り続けるだろう。
そこに因果関係は無い。

更新情報

2016年3月21日
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