強制されるエクター現像

エクター現像に関する記事を、今年の6月に投稿した。(→当サイト内記事:これがエクター現像というものか?
その記事の中で、エクター現像の日数が長すぎることに対し、

次からは、もう少し粘って、お店で現像してもらえるか聞いてみよう。

と、現像の日数を短縮したい旨を書いていた。

先日、フィルム在庫の確認と整理を兼ね、冷凍庫に残っていたEktar 100(3本)を撮影で使用した。

現像はいつものキタムラへ。
接客のお姉さんがエクター現像の日数を調べようとしたところで、「お店で現像してもらえますか?」と聞いてみた。
店長らしき人物(たぶん店長だと思うんだけど、はっきりわかんない…)に聞きに行ってくれたのだが、お店で現像は無理ということだった。

で、気になるエクター現像の日数は、2ヶ月前(中4日)からさらに増えて中7日(!)。
しかも、現像に出したのが土曜日だったので、実質10日以上になってしまった。
Kodakリバーサルのゆっくり仕上げより遅い、通常仕上げのエクター現像っていったい…

Ektar 100はいいフィルムだけど、強制エクター現像がある限り、普段使いで選ぶことはもうないだろう。
お店現像のPORTRA 160で十分満足している。


キタムラでは、お店で現像できない理由はあえて聞かず、大人の事情と受け取っておいた。
このキタムラにはいろいろお世話になっており、あまり店に迷惑をかけるのも悪いので…ネ。

更新情報

2013.3.17
引用の表記を変更。
2014.4.14
HTMLタグの記述間違いを修正。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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