まちのり終了


Minolta TC-1, Fuji NEOPAN 400 PRESTO
@21世紀美術館
記念と記録に1枚。

10月20日で”まちのり”(→Webサイト)が終了した。

ポートの数が少ないとか、おっちゃんの手際が悪くて待たされたりとか、そういう不満が不満に思えないくらい非常に便利だった。
定期(1ヶ月1,000円)だと、バスよりも断然安くなることもあり、財布に優しい価格設定でもあった。
できれば雪が降るまで期間延長してやってほしいが、本サービス開始までゆっくり待つとする。

”まちのり”登録者(使ったことのある人)には、後日アンケートが届くようだ。
適度に褒めちぎってやるぜぃ。

雑記

機材整理

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) と、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)の2本、焦点距離がかぶっている。
180mm
◎軽量
◎コンパクト
○所有する全てのNikonカメラで使える。
×解放付近でパープルフリンジが出る
×立ち位置からの微調整が効かない
軽量コンパクトであることがこのレンズを使う理由のすべてといってもいい。

70-200mm
○VR(手ぶれ補正)付き
○ズームによる、画角の自由度
×長い
×重い
×FM3Aで使えない(絞りリングがない)
VRを使う撮影をどれだけやってるかというと、それほどでもない気もする。

ということで、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED が候補に。
軽量コンパクトでは無くなるが、これなら…

ライカ

世界中で愛されるライカ。
そのカメラは良いものと聞く。
が、見たことはほとんど無いし、触ったことは一度もない。
シャッター音が非常に静かで上品であると聞くが、実際に聞いたことはない。
「ちょっと欲しいと思っている」と書こうと思っていたが、これを書いていたら別にどうでも良くなってきた。

フィルムのデジタル化

現在、Canonの複合機MP960を使ってフィルムのスキャンしている。
が、画質に満足できない。
透過光のすべてをスキャンするのは無理だとわかっている。
しかし、ライトボックスで見えていたもの(例:帽子のメッシュ部分)が見えなくなったり、ソフトな描写になってしまったりするのは許容範囲を超えている。

こんな糞画質でスキャンした写真を見て、
「フィルムってこんなもんかよ~」
と思われてしまうことが、なんとも心苦しい。

ライトボックスで見たものを100とすると、MP960でスキャンしたものは3くらい。
よくわかんねーだろうけど。

これに追い打ちをかけるのが、Canon製スキャニングソフトの糞っぷりであり、このソフトを作ったヤツはこのソフトを使っていないんだろう。
リストアップされた機能をすべて作り込んだ、ただそれだけのもの。

プリンタに関しては一度もトラブルが無く、非常によいと思う。
1ヶ月とか使わなくても普通に印刷できる。
EPSONだったら確実にノズルつまり→クリーニング→テスト印字→クリーニング→テスト印字→無限ループ… で、インク切れで強制終了になっているところ。(最近のEPSONは知らない)

フィルムで撮る

なんでフィルムで撮っているのかな?
理由は不要というのはわかってるけど、しばしば考えてしまう。
金はかかるし、時間もかかるのにナァ。

国産品

Made in JAPANを買おう!
自分の住んでいるところでできたもの(採れたもの)を買おう!
という方針でやっております。

が、KodakとかILFORDのフィルムはどうするんだ?と。
これは買って良い。
なるべく国産品を買っていくんだけど、国産品に無く、他国でしか作っていないものは買って良いのだ。
というより、他国から買うしかない。
つっても、半分以上はフジのフィルム買ってるけどさ。

単に安いからという理由で他国に生産地を変えたり(例:ユニクロの服)、安く買えるからという理由で輸入したり(例:にんにく)していなければ良いのだ。