テント背負って医王山-その1

前回の投稿から2週間ほどたってしまった。
ちょっとごめんね。

会社に(ある意味正式に)行くようになり、撮影に出る機会が減り、ネタ切れというのがその原因。
# モチベーションが低下してたってのも若干アリ。

で、先週(6/6-7の土日で医王山へ行ってきた。
写真の数がそこそこあるので、何回かに分けて掲載する。

行程は次のとおり。

1日目(6/6)

7:05 医王山ビジターセンター
8:00 大沼
9:00 鳶岩
9:45 覗乗越
10:30 白兀山
11:15-12:15 夕霧峠(昼飯)
12:35-12:45 奥医王山(小休止)
13:20 夕霧峠
14:20 国見キャンプ場(夕食, テント泊)

2日目(6/7)

9:15 国見キャンプ場(朝食)
9:25 堂辻
10:20 沢の合流地点(カニの横ばい手前)
10:40-10:45 鳶岩への登り口(団体通過待ち)
11:05-11:45 大沼(昼食)
12:15 医王山ビジターセンター

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Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
医王山ビジターセンターへ向かう道から、今日歩くであろう山並みを見る。
中央の一番低いポコンが鳶岩。
このときはよく晴れていた。

DSC_7563

Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
ビジターセンターから大沼へ向かう。
たまに施設管理の車が通る、なんでもない砂利道。
朝一のウォームアップにはちょうどいい。
テント, シュラフ, 食料をつめたザック(家を出るときに測ると12kgちょいだった)は、思ったより重くない。

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Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
大沼で一息つく。
朝早いこともあり、誰もいない。
この頃から太陽は雲の中。

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Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
鳶岩への登り口。少し進むと鎖場になる。
ここでカメラをザックにしまい(普段は首からさげている)、トレッキングポールもザックにくくりつける。
トレッキングポールが無いと、ザックの重さで体が少しふらつく。

DSC_7612

Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
で、到着。
到着したときだけ、ちょっとだけ青空が出た。
鳶岩の先のほうへ行く途中(半分くらい)、急に怖くなって戻ってきた。

途中の写真はなし。撮る余裕もなし。
坂(というよりは単なる岩場)は急で、息があがり、汗もダラダラ。
急ぐことなく、三点支持をしっかりやって、なんとか登ってきた。

最終的に鎖を持つ手を離さなければ問題は無いだろうが、逆に言えば落ちたら死ぬんだということがリアルに伝わってきた。
一箇所、鎖が外れている場所アリ。(鎖なしでもいける場所だが、やはり怖い)
なぜ鎖が外れているかについては、ここでは言及しない。
外れているという事実だけ伝えておく。

DSC_7616

Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
鳶岩から登ってきた方をチラッと撮影。
左下の岩がルート。
登ってる最中、ふと振り返るとゾクッときた。

DSC_7620-Edit

Nikon D700, AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
鳶岩から痩せ尾根を進む。
大沼とトイレが見える。
痩せ尾根(赤枠)を通るところが、鳶岩を登るより怖かった。

DSC_7620-Edit-2

赤枠部分の拡大。
人一人が通れるくらいの幅のところを通ってくる。
右側はざっくり落ちており、つまづいてこけたら終わり。
僕は高所恐怖症ではありませんが、ここは歩きながら下を見れなかった。

ちょびちょび掲載していくので、まぁ、オタノシミニ。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

コメント

  1. テント泊関連の写真が楽しみ。
    期待して待つ。

  2. >kodapon
    期待せず待て。

    今回は歩くのメインなので、スナップばっかり。

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