梅の香り

_dsc4864

Nikon D700, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), 接写リング
ひがし茶屋街(どうやら東は、ひらがなで書くのが正式のようだ)を通り抜け、料亭山乃尾を横目に進み、子来町緑地(読みは”こらいまち”)へ。
昨年、梅を探していたときにここを見つけた。
予想に反して、すでに開花は進んでいた。

_dsc4818

Nikon D700, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), 接写リング
一部の日当たりの良い場所では、かなりの数の花をつけていた。
雪や雨で痛んでいる花もあり、なかなかいい具合に撮れない。
撮ってる最中、「梅は苦手だなぁ…」という気持ちがずっと続いていた。
この写真も、咲いていたのを記録しただけで、美しさや自然と言ったものをまったくモノにできていない。
昨年もそうだったが、まだまだ自然に陶酔しきっていないのだと思う。
愛が足りないの一言だ。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

コメントを残す

*印の項目は必ず入力して下さい。