秋の気配(その6)

今回は金沢城公園周辺で秋の気配を探してみた。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
大きなカエデの木。
すでに枯葉となり落ちてしまっているもの多数あり。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) + 接写リング
ツル状の植物。これも黄色く染まっていました。
接写リングを2枚重ねにして1mちょいで撮影。この距離だと手ブレ多発に注意です。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
桜は一部のみ染まっていました。
14:00くらいに撮っていますが、薄曇りだったので実際はここまで明るく撮れていません。
ハイキーな雰囲気に調整しています。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
モミジが赤かったのは一部のみ。手前と右側はまだ緑でした。
赤が色飽和してしまうため、真ん中の真っ赤な1枚だけ、補正ブラシでコントラストを下げています。

今日は薄曇りだったこともあり、180mmで撮るには少々手ブレが気になりました。(パープルフリンジ対策と被写界深度をかせぐため、f/8あたりを基準に絞りを調整してます。開放はあまり使わないかも。)
普段使わないISO400まで上げて、百発百中とはいかないけれどまぁなんとかといったところでした。
Web掲載サイズだとISO400でもあまり気にならないかな。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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